フィルターについて
IPlyticsプラットフォームのフィルターは、検索結果を絞り込むための重要なツールです。初期検索の後に追加の条件を適用することで、より関連性の高いデータに迅速にアクセスできるよう設計されています。ユーザーが必要とする情報にすばやく到達できるよう、シンプルかつ効率的な操作を提供します。
検索にフィルターを適用する方法
フィルターを適用するには、対象となるフィルターオプションの横にあるチェックボックスをクリックするだけです。選択と同時に自動的に適用され、手動操作の手間を省くことができます。大量のデータから特定の特許や標準文書を素早く見つけたいユーザーに特に有効です。
フィルターオプションの組み合わせ
特定の条件に応じて複数のフィルターオプションを組み合わせることができます。例えば、複数の特許庁を同時に選択したり、公開日・出願日・宣言日など複数の日付条件を組み合わせて絞り込みが可能です。さらに、アクティブでない(失効・期限切れ)の特許を表示したい場合は、「アクティブ」フィルターを「No」に設定してください。
以下のようなフィルター項目で絞り込みが可能です:
- Active(有効な特許): 失効・取り下げ・期限切れでない特許
- Granted(付与): 特許庁から正式に付与された特許
- Assignment(譲渡): 権利移転が発生した特許
- Litigation(訴訟): 訴訟対象となった特許(Darts-ip提供)
- Pool(プール): パテントプールに登録されている特許
- Semantic Essentiality Score(意味的必須スコア): 0~100のスコアで示される必須度
- Ultimate Owner(最終所有者): 特許の最終的な所有者
- Patent Office(特許庁): 出願先の特許庁
- Date(日付): 公開日、出願日、宣言日、優先日、有効期限など
- Kind Code(種類コード): 公報の種類(A, B等)
- Type(タイプ): 宣言済、プール情報、または未宣言SEP
- Technology Generation(技術世代): 各標準文書に分類された技術世代
- Technical Standard(技術標準): 技術世代のサブセット
- Standard Document ID (Normalized)(標準文書ID(正規化)): バージョンを除いた文書番号
- Committee Group(委員会グループ): 3GPPの技術仕様作成グループ
- Release(リリース): ETSI標準のリリース群
- Industry Sector(産業セクター): IPC/CPC分類に基づく6分野 (WIPOリンク)
- Industry Field(産業フィールド): IPC/CPC分類に基づく35分野 (WIPOリンク)
- Declaration Origin(宣言の起源): 元の宣言文書・プール情報・未宣言SEP推定など
フィルターは、特許のアクティブ状態、付与状況、所有権移転、訴訟履歴などの属性に基づいて絞り込みができるよう設計されています。
また、パテントプール参加有無や意味的必須スコア、最終所有者、日付範囲など、より詳細な条件でも検索可能です。
その他、種類コード、技術分類、標準文書ID、委員会グループやリリース、産業分野、産業フィールドなど、幅広い視点で分析できる高度なフィルターも利用できます。
これらのフィルターを組み合わせて使用することで、競合分析、特許ポートフォリオ管理、戦略的分析において、柔軟で詳細な検索が可能になります。
まとめ
IPlyticsプラットフォームのフィルターは、特許・標準データの検索能力を強化する強力な機能です。豊富なフィルターオプションにより、ユーザーは複雑なSEPや関連特許データを的確にナビゲートでき、戦略的な意思決定や分析を支援します。