概要
LexisNexis® Global Patent Litigation Dataset(GPLD)は、最新のデータ・分析環境への組み込みを想定して設計されており、自社のシステム内で訴訟データに直接アクセスし、分析できます。
GPLDは、従来型のユーザーインターフェースで利用する形式ではなく、データ製品として提供されます。訴訟情報を取り込み、クエリを実行し、自社のワークフロー、分析プラットフォーム、意思決定プロセスに組み込めます。
利用可能なデータ提供方法
GPLDでは、技術環境や連携の要件に応じて、主に次の2つの提供方法を利用できます。
Databricksでの直接アクセス:分析プラットフォームとしてDatabricksを利用している場合
Delta Sharing:Databricksを必要とせず、外部のプラットフォームに柔軟に連携したい場合
どちらの方法でも、世界の訴訟データに安全にアクセスでき、利用規模の拡大にも対応できます。DatabricksとDelta Sharingは、クエリやプログラムによるデータ取得を通じて、APIに似たアクセス方法を提供します。
Databricksでの直接アクセス
GPLDには、Databricksデータプラットフォームを通じてアクセスできます。データセットは、マネージド環境内で提供されます。
主な機能は次のとおりです。
DatabricksワークスペースまたはDatabricks Marketplaceからのアクセス
SQL、ノートブック、データパイプラインを使用したデータに対するクエリの実行
Power BIなどのBIツールとの連携
大規模な分析・データ処理への対応
注:Databricksアカウントが必要です。
この方法は、訴訟データへのクエリ実行と分析を、完全に統合された分析環境で行いたい場合に適しています。
Delta Sharing
GPLDには、Delta Sharingを通じてアクセスすることもできます。Delta Sharingは、Databricksアカウントを必要とせず、プラットフォーム間でデータを安全に共有できるオープンプロトコルです。
主な機能は次のとおりです。
トークンを使用した安全なアクセス
Delta Sharingに対応するプラットフォームとの互換性
Pythonなどのプログラミング言語を用いたアクセス
Databricksアカウント不要
データへのアクセス権限が設定された安全なトークンが提供されます。このトークンを使ってデータを取得し、自社のシステムやパイプラインに組み込めます。既存のインフラや独自のデータ環境に柔軟に連携したい場合に適しています。
ご質問がある場合や、データ製品・データの提供方法について詳しく知りたい場合は、こちらからお問い合わせください。