組織セットの概要と活用例
組織セット(Organisation Sets)は、レポートに組織をすばやくまとめて追加できる便利なリストです。社内ソリューションチームがあらかじめ作成したセットのほか、自分でカスタム組織セットを作成することもできます。以下で詳しく説明します。
組織セットの種類
一部の組織セットは、社内ソリューションチームによって作成されており、すべてのユーザーに共通して関心がある組織をまとめたものです。たとえば「All Universities(全大学)」や「All NPEs(全NPE/特許トロール)」などです。
その他にも、AutomotiveやIndustrial Automationなどのカスタム分類(カスタムタクソノミー)に基づいた組織セットがあります。これらには「Global Automotive suppliers(グローバル自動車サプライヤー)」や「All robotics companies(全ロボティクス企業)」などが含まれ、レポートに関連組織を素早く追加するのに役立ちます。これらの組織セットを自分のアカウントに追加したい場合は、サポートチームに依頼してください。
また、自分でカスタム組織セットを作成することもできます。これにより、同じ組織のグループを複数のレポートに簡単に適用できます。作成したカスタム組織セットは自分専用にもできますし、組織内の全ユーザーと共有することも可能です。
あらかじめ用意された組織セットへのアクセス方法
組織セットは、新しいレポート作成時の「Organisation set」タブにあります。
上記のスクリーンショットのように、表示されたリンクをクリックするだけで、たとえば大学やNPE、自動車業界や産業オートメーション業界など、関連する組織リストをレポートに自動で追加できます。
カスタム組織セットの作成方法
「New Report(新しいレポート)」をクリックし、追加したい組織を選択してレポートに追加します。
右側の「Organisation(組織)」バスケットの横にあるフロッピーディスクアイコンをクリックします。
組織セットに任意の名前(例:Threat List、China Analysis Listなど)を付けます。
組織内の他のユーザーにも利用できるようにしたい場合は、「Save as a shared list(共有リストとして保存)」にチェックを入れます。
作成した組織セットは、「New Report」画面上部の「Organisation Set」タブで利用できます。自分専用のリスト(My Lists)か、組織内に共有するリスト(Shared Lists)かが、明確に区別されて表示されます。
特定の社内メンバーとだけ組織リストを共有する方法
「Multiple Organisation(複数組織)」検索ボタンを使うことで、複数の組織名を一度に貼り付けてレポートに追加できます。
共有したい組織リストを他のユーザーに送信し、相手側が同様に「Multiple Organisation Search」欄に貼り付けて検索すれば、そのユーザー自身のプライベート組織セットとして保存できます。
Tips:特定の技術分野で出願しているすべての組織を見つけたい場合は、レポートを技術Classifierから作成し、ランドスケープ・レポートを生成すると効果的です。