TechDiscoveryで推奨される入力は何ですか?
検索結果にプラス・マイナスをマークすると、何が起きますか?
検索に要約や請求項を使えますか?
入力の文字数に制限はありますか?
TechDiscoveryで推奨される入力は何ですか?
TechDiscoveryで入力できる情報(検索条件)には3つのタイプがあります。検索条件は、類似特許を見つけるための情報となります。情報毎に、改行してください:
公報番号 - 1つまたは複数の公報番号を入力すると、TechDiscoveryは必要な情報を抽出し、条件に基づいて類似検索を実行します。複数の公報番号を入力する際は、半角スペースまたはカンマ( , )で区切ることができます。
文章 - 技術に関する説明文(Wikipediaやその他文章)、発明の詳細な説明、特許の要約など。長い文章の入力に基づいて、TechDiscoveryは類似特許ファミリーを検索します。
技術名 - 技術を反映するキーワードや短いテキストに基づいて、TechDiscoveryは、生成AIを活用して類似特許ファミリーを検索します。例えば、「ノイズキャンセリングヘッドフォン」や「飛行機の自動運転」など。
ここでは、各タイプでのユースケースをご紹介します。
公報番号の入力が適しているケース:
- 現実にある公報の類似特許を検索
- FTO調査で見逃された可能性のある特許やアイデアを探索するための類似特許の検索
文章の入力が適しているケース:
- 簡便なノックアウト検索の実施
* アイデアが革新的か、追求する価値があるかを素早く判断
- 検索の足がかり(ブーリアン検索に必要な技術分類・キーワードのピックアップ)
- FTO調査のダブルチェック(潜在的な盲点を特定)
技術名・短いテキストの入力が適しているケース:
- 現在の競合他社の探索
- 潜在的な協力者の探索
- 競合となる可能性のある、または事業開発の投資価値のある、特定の技術をカバーする新規企業の探索
(M&Aの機会など)
- ランドスケープ分析のための簡便な検索
検索条件が具体的かつ十分であれば、検索結果として返される類似特許ファミリーも、具体的なものになります。例えば、公報番号と複数のキーワードを入力すると、当該公報とその類似特許ファミリーが検索されるだけでなく、入力されたキーワードに基づく特許ファミリーも検索されます。検索結果の特許ファミリーは、入力された両方の情報に基づいて、Similarity Scoreの降順で表示されます。
検索結果にプラス・マイナスをマークをすると、何が起きますか?
検索結果に、関連する(Relevant)・関連しない(Irrelevant)をマークし、それを検索に適用して更新(Apply & update)することで、より関連度の高い特許ファミリーが検索されます。
検索に要約や請求項を使えますか?
要約や請求項、任意の文章を検索に追加することができます。
条件として分ける際は、改行して入力してください。
入力の文字数に制限はありますか?
文字数の制限は設けていません。